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この仮説、明日には証明されるかもしれません。。。。
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まず、初めに。
今回の話を始める前に、確認したいこと。
英語の勉強の時に、英和辞書は、
本を使ってる?
それとも、電子辞書を使ってる?

これを書いている私が薦めるのは、本。
昔ながらの本と、電子辞書と比較して、
内容は同じようなものだし、
どちらも使いやすいように考えてあるし、
何がどう違うのかなって思うよね。

その答えは後に置いておいて、
今はひとまず、手元に辞書を用意して、
この先を読んでほしい。


***************


英語の過去形は、
+ed
で表すものが多いけれど、
それ以外の言葉もあるね。


どんな単語があるかを探すには、辞書から探せば簡単だね。
……とそこで、ストップ。
辞書をあちこち見て、その動詞を探そうとした人はいるかな?
その人には、良い方法を教えるよ。
実はもっと簡単な方法があるんだよ。

辞書の一番後ろの方を見てみよう。
たいていの辞書なら、不規則変化の動詞一覧表が
そこにあると思うよ。
全部をざっと見てみよう。

どれくらい載ってるか、数を見て、どう思った?
 → 意外と少なくいよね。
今度は文字をじっくり見てみよう。
 → 似た変化の単語が多いね。
その中の幾つかの単語の意味を考えてみよう。
どんな場面で使う言葉か、絵で思い描いてみよう。
 → どの単語も、よく使う言葉だと思うでしょ。


***************

これらの単語は、生活の中でよく使う単語で、
大昔から使われてきた言葉なんだ。
だから、不規則な変化の単語は面倒なのに、
そのままずっと、使われ続けて、
現代に受け継がれてきてるというわけ。
そして、後から生まれた動詞については、
昔の言葉の名残が無いから、
+ ed の規則で使われているんだよ。

***************


では、これらの単語を分類してみよう。
同じような規則で変化してる動詞を
並べて書き出してみよう。

それができたら、今度は、
それぞれの発音をしてみよう。
 → スペルの変化と、発音の変化、
   二つは、似てるって気付いたかな。

発音は、できるだけしてみてね。
全部の発音をするのは、億劫なようだけど、
それで完了だから。
リズムをつければ、発音のルールが見えてくるんじゃないかな。


これで、不規則動詞の話は、おしまい。
えっ? もうおしまいなのは簡単すぎるって?
そう、無理に覚えなくても、これはだんだん覚えられるはず。
なんたって、よく使う言葉なんだからね。
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前回の 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】 の続きだ。

【関連の記事】 ↓
→ 単語をしっかり書く前準備
→ 英語の スペルの覚え方 ①【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ③【中学1年】



前回の記事 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】 で、
分かった通り、スペルと発音の法則を見つけた。

これは、単語を覚える時の、大切な道具。
何も道具がないのに比べて、何か道具があると、
できることがずっとずっと増えてくる。


では、その道具を利用して、
スペルを覚えたい単語を、字のまま読んでしまおう。

例えば、
watch という単語ならば、
「ワッチチチ」
waと、3つのチと読める字(t、c、h)を書くという意味。

変な読み方だなと面白がってると、さらに覚えられるよ。


初めのうちは、本当の発音はひとまず考えずに、
正しいつづりを覚えることに専念しよう。
その理由は、2つある。
何もかもいっぺんに覚えようとするのは、
ものすごく難しいということ。
それと、①の記事でも話したけれど、
発音そのものが日本語と違うから、
発音はすぐには身に付けられなくて当然なんだ。
ここは慌てず、できることから先に進めればいい、
そういうことなんだ。


こんな風に、自分なりの読み方を作っていくうちに、
知らないうちに不思議と英語の法則が身についてくる。



実はこれは、アメリカなどで行われている、
「フォニックス(PHONETICS)」という
英語の教育方法を日本語風にアレンジしたもの。
英語を母国語としている国では、この方法を使って、
小学校に入る前から綴りが読めるように訓練している。
それを応用して紹介してみました。

英語のスペルの覚え方、もうコツはつかめたでしょ?


綴りや英語に限らず、他の教科でも何か覚える時は、
ちょっと回り道をして別の事と関連付けるとうまくいく。
多くの人が実際に体験していることだけど、
無関係な事のようでも、つなげてみると、すんなり覚えられるんだ。
言ってみれば、
ときに、遠回りが実は近道だったりするってことかな。

君の奮闘を祈るよ!

英語の スペルの覚え方 ①【中学1年】 の続きだ。

aiueoの発音がなんとなく頭に入ったら、
次はこれ。


【子音の場合】

子音の場合は、まず、
日本語の発音の、ウ段の音が基準だと覚えよう。
ウ段の順番で書いてみると、

ウクスツヌフムユルウグズヅブプ
 l k s t n f m y r w g z d b p

特に、l(エル)は、ウという音に近いのが特徴だ。
この他、ここに書かなかった文字にも、同じように
何か音を当てはめられそうだね。

さて、次は1文字ずつ考えてみよう。
例えば、hという字の場合は、

①ハヒフヘホ
②エイ
③チ  (watch)
④息を吐くような音

で使われていることが多い。

特に、実は、
エイチは、エイとチの2つの発音が存在しているね。
また、2つの字で発音が決まる場合もある。

th【θ】
gh【fまたは発音しない】
ch【チ】
tch【チ】   など。

これらはいつも同じ発音するから覚えてしまおう。



この他のローマ字がどんな発音をするか、
それぞれ自分で考えてみると、
同じ様な法則が見つかるはずだ。


→ 英語の スペルの覚え方 ③【中学1年】 へ続く



関連の記事 ↓
→ 単語をしっかり書く前準備
→ 英語の スペルの覚え方 ①【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ③【中学1年】

【英語のコツ】の続きです。
(前の記事は→ 単語をしっかり書く前準備 )

中学の英語で、
文法は分かるのに、単語のつづりが難しいという人。
発音とローマ字の書き方の違いに混乱している人。
ちょっとしたヒントをさずけよう。
実は、これは英語の古語とも少し関係があるのだ。
その話はまたの機会にするけれど。。。。

どんなことでも、そのまま覚えようとすると、
意外と難しいものだ。
英語のつづりも、直接覚えようとしても、
なかなか頭に入らない。
だから、回り道するようだが、
私たちの頭にすでに入っている日本語、
それと比較しながら、頭に入れていこう。



★★★★★★★★★★★★★★★ 
その前に。念のため。
ローマ字26文字はちゃんと読めて、
しっかり書けるようになること。
これは声に出しながら、繰り返し書けば覚えてしまえるはず。
また、文字が正しく書けるように、
文字の大きさ、線が上へ伸びているか、下へ伸びているか、
基準線にそろえた正しい形に書けるようになっておこう。
それには、前の記事が参考になるから、
気になる人はそちらも読んでみてね。
★★★★★★★★★★★★★★★


では準備はできたかな?


<英単語のつづりが覚えにくい理由>

英単語の綴(つづ)りが覚えにくいのは、
発音がなんだかややこしいからだよね?
スペルと発音が一致しないところがややこしい。

英語の中の、aiueoの発音は、
日本語の、アイウエオと同じじゃない時がたくさんある。
これはどうしてか?

 

理由その1。

英語と日本語を作ってるそれぞれの音が、
よく聞くと少しずつ違う音だから。
英語の中の、アイウエオと聞こえる音は、
日本語の、アとオの中間のような音だったり、
イとエを混ぜたような音だったりする。
だから、aやeという字を
そのままアやエと発音できないのだ。


理由その2。

英語には、一文字で2音だったり、
2~3文字で1音だったり、
さらには発音しない文字があったり。
実はローマ字ごとに発音の法則があるんだ。



【母音(ぼいん)の発音】

ちょっと乱暴なやり方だけど、
aという字、その発音を日本語の発音で近いものはどんなものがあるだろうか。

①ア (hat)
②オ (hall)
③エ (head)
④エイ(hate)

という音が近いと思う。
この中でも、エイはaの一文字の時の読み方だ。
アとオとエは、口をあけたまま口の奥を動かせば発音できる、似たような音だ。

同じ様に、
i は、
①イ
②イー
③アイ

u は、
①ウ
②ア
③ウ-(またはオー)(woman)
④ユー (human)

e は、
①エ
②ア
③イ(またはイ-)
④発音しない  (take)

o は、
①オ(またはオー)
②ウ(またはウ-)(foot)
③オウ
④ア

というように、何個か発音が変わる時がある。
それぞれ、ローマ字の一文字ずつの読み方を思い出せば、
それと関係があるものも多い。
習った単語の中に、あてはまるものを探してみよう。

 
→ 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】 へ続く


関連の記事 ↓
→ 単語をしっかり書く前準備
→ 英語の スペルの覚え方 ①【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ③【中学1年】

英語は、国語や算数と違って、勉強がしやすいって知ってましたか?
他の教科が苦手な君も、もしかしたら英語なら得意になれるかも知れない。

その助けとなるように、まず大切なこと。
ローマ字はしっかり書けるようになっておこう。
ちょっとしたコツを注目するだけで、できるよ。


まず、
三つのローマ字を並べて書いてみて、

c、b、y。

cとbは、下(基準線)をそろえる。
bの縦棒だけが飛び出て長くなってるかな。
yは、上の高さがcやbの丸い部分と同じで、
線の交わるところが、cやbの下の線と同じ。

文字によって、
真中だけの1つ分の大きさ、
上に伸びて2つ分の大きさ、
下に伸びて2つ分の大きさ、
この3種類があるという事。
他のローマ字も一文字ずつ線を合わせて書けるようになろう。


次は、自分の名前をローマ字で書いてみよう。
頭文字を大文字にする。
さっきのように、
文字の下の線とさらに下の線、上の棒の長さはちゃんと合わせられたかな?

もう一つ注意点は、名前と苗字の間の空間をしっかり空けることと、
名前や苗字がしっかり一つの単語に見えるように書くこと。
ローマ字には、文字どうしを離さないで書くところと、離して書く所がある。
これが意外と大切なんだ。

英語は単語の集まりだから、単語と単語がどこで切れているか、
はっきり分かるように書く必要がある。
ここが日本語の文字と違うところだね。


ローマ字をしっかり書けるようになろう。
4本線の基準線を意識して書くことができたなら、
4本線の英語ノートを卒業して、普通のノートで書いてみよう。


→ 英語の スペルの覚え方 ① 【中学1年】へ続く



関連の記事 ↓
→ 単語をしっかり書く前準備
→ 英語の スペルの覚え方 ①【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ②【中学1年】
→ 英語の スペルの覚え方 ③【中学1年】
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