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三省堂 大辞林 より。
アドレナリン 0 4 [adrenaline]
副腎髄質から分泌されるホルモン。血糖量を高める作用をもち、インシュリンと拮抗(きつこう)的に働いて血糖量の調節を行う。また、心臓の働きを強めて血圧を上げ、気管を拡張させる。1901年(明治34)高峰譲吉が結晶化に成功。強心剤・止血剤・喘息(ぜんそく)鎮静剤として利用。エピネフリン。
→ノルアドレナリン
「アドレナリン」に似た言葉» 類語の一覧を見るカンフル ショック
生物学用語辞典
アドレナリン
同義/類義語:エピネフリン
英訳・(英)同義/類義語:adrenaline, adrenalin
低分子量のホルモンで、交感神経の興奮によって副腎皮質から分泌され、グリコーゲンの分解を促進して血糖量を増加させる。糖質コルチコイド、グルカゴンも同様の作用をもつ。1901年に高峰譲吉が結晶化しアドレナリンと命名したが、同じ年に外国でも結晶化され薬局方にエピネフリンと記載。
副腎髄質から分泌されるホルモン。血糖量を高める作用をもち、インシュリンと拮抗(きつこう)的に働いて血糖量の調節を行う。また、心臓の働きを強めて血圧を上げ、気管を拡張させる。1901年(明治34)高峰譲吉が結晶化に成功。強心剤・止血剤・喘息(ぜんそく)鎮静剤として利用。エピネフリン。
→ノルアドレナリン
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生物学用語辞典
アドレナリン
同義/類義語:エピネフリン
英訳・(英)同義/類義語:adrenaline, adrenalin
低分子量のホルモンで、交感神経の興奮によって副腎皮質から分泌され、グリコーゲンの分解を促進して血糖量を増加させる。糖質コルチコイド、グルカゴンも同様の作用をもつ。1901年に高峰譲吉が結晶化しアドレナリンと命名したが、同じ年に外国でも結晶化され薬局方にエピネフリンと記載。
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