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この仮説、明日には証明されるかもしれません。。。。
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これまでの記事では、
カードの分類、列の個性、
ゲームオーバーを回避する方法について述べてきた。
仕上げとして、このゲームの完全攻略を目指す方に向けて、
ある技を紹介しよう。
これは裏ワザと言えるかもしれない。


ちなみに、この記事以外の解説は、こちら。↓

→ 【スパイダーソリティア攻略法】ルール・機能説明編
→ 【スパイダーソリティア完全攻略】~実践編~
→ スパイダソリティア完全攻略法 【動画解説】



<1>

スパイダソリティアで判断に迷いやすい場面が様々ある。
あらかじめ予想はつくものの、
ゲームごとに全く違った展開をするため、
結局、やはりやってみないと分からない。
さて、それにあらがう方法はないのだろうか。
そこで、発想を変えた方法が功を奏するのではないか。


これまでの説明で、様々なコツに書いてきた中、
前の記事の9では、
カード配りについても取り上げた。
つまり、カード配りは好きなタイミングでできるのだ。
そこで、このカード配りを
ゲームの進行途中ではなく、
ゲームの初めにすべてしてしまうのだ。
これにより、ゲームの初めでありながら、
様々な情報を収集できる。
具体的にどんなことを把握すべきかは、
慣れた者なら察しが付くかと思うが、
他の記事や動画解説にも書いてあるから
参考にしてみてほしい。
もちろん、情報収集が終わったら、
元に戻す機能で、ゲームの初めに戻そう。


<2>

元に戻す機能を使うと、さらに違うこともできる。
その予想はつくだろうか?
この機能を使う時は、たいてい一手、二手と、
少しずつ元の状態へ戻してみることが多いと思う。
しかし、WindowsVISTAやWindows7でのスパイダソリティアでは、
この機能で、ずっと前まで遡ることができ、最終的には、
ゲームを初めの状態まで戻すことができるようになっている。
これを違う使い方で試すと、ある発見ができる。
ゲームを実際にある程度進めて、何度やり直しても、
うまく行かず、行き詰ってしまった段階で、
いつもなら一手ずつ戻す所を、そうではなく、
「Ctrlキー+Zキー」を押しっぱなしにしてみよう。
すると、ゲームが凄い速さで戻っていく。
それはちょうど、ゲーム進行が早送りで逆再生される状態。
その巻き戻される映像をじっと見ていると、
カード移動がまったくできていない列だけが静止して見える。
動いていないところは、つまり、
「まったくゲームに貢献していない部分」。
その部分に注目すればよいのだ。
この方法で、ゲームの妨害部分を探り出し、
その妨害を回避できるよう、やり直せばよい。
それさえできれば、スパイダーソリティアの上級も
確実に攻略に近づけるはずだ。
結局、ビギナー向けの記事で述べたことと同じことが、
出てきたことにお気づきだろうか。
つまり、攻略に必要な裏技とは、別段特別でもなく、
巡り巡って、原点へ還れば 在ったのである。




<3>


一つ付け足したい。これは裏技ではないのだが。
スパイダソリティアというゲームで、
ゲームオーバーになる時は、
カード移動ができなくなった時だ。
だから、常に念頭にあるのは、
どこにカードを移動するか、置いておくかだろう。
が、しかし、数をこなして気づくのだが、
厳密に言うと、その考え方は誤っている。
もっと考えるべきことがあるのだ。
大切なのは、カードの移動先を重んじるのではなく、
どんなカードが載るのかということである。


何故それが重要かというと、
上級者には説明はいらないかと思うが、
それぞれのカードは、上に載ったものによって、
その行く末が決定づけられるからだ。
カードがどこに置いてあるかというだけでは、
ゲーム上の重要さは推し量りにくいが、
何が上に載っているかで考えたならば、
そのカードの行く末がある程度予想でき、
そのカードが今後のゲーム展開で
どれほど重要になるのか、見当が付けやすいはずだ。



先に挙げた二つの方法は、いずれも、
「どんなカードが載るのか」という問題に注目した。
それにより、未来を予測し、または、
過去へ遡ってやり直しを可能にする。
そのため裏技として有効だと言える。
常にこの考えが念頭にあれば、
あらゆる状況でも、
本当の最善の選択ができるだろう。




<最後に>

さて、余談になるようだが。
なぜ、スパイダーソリティアにゲームを戻す機能がついているのか。
これはつまり、その機能が必要になるほど、
このゲームは難しいという事ではないだろうか。
この機能があるということは、
行き当たりばったりの勘や運任せの方法で進めるだけでは、
このゲームを完全攻略できはしないということを、
暗に意味しているのではないだろうか。
対策を十分練って、何度も何度もやり直して、
そうして、初めてこのゲームは
完全攻略できるようになっているのではないだろうか。

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