【スパイダーソリティア攻略法】ルール・機能説明編 2010年02月16日 (Tue) 研究課題 探Q事務所 > スパイダーソリティアの攻略法・コツ > 【スパイダーソリティア攻略法】ルール・機能説明編

 

Windowsに装備されている無料のゲーム「スパイダーソリティア」。
上級の、マーク４種類のゲームになると、かなり難しい。
まったく完成しないという人も多いのでは？
 そのコツや攻略法を書いてみた。
特に、裏技と思われるものは、実践編　・　発展編　で述べる。
また、　動画での解説　も役立つかもしれない。

ちなみに、Windows7、Ｖｉｓｔａ、XPとも基本ルールは同じだが、
 XPには使えない機能もあるので注意。

なお、中級者・上級者向けの解説は、こちら↓。

→　【スパイダーソリティア完全攻略】～実践編～
→　【スパイダーソリティア完全攻略】～発展編～
→　スパイダソリティア完全攻略法　【動画解説】


【　スパイダソリティアではなく、
ソリティア攻略の記事は、こちらから→　ソリティア攻略法・コツ　。】



★★★（ビギナー向け）スパイダーソリティアの機能説明

1.           ゲームの保存を利用しよう。

行き詰ったときに、保存したゲームを呼び出せる機能がある。
ゲームは一番初めの状態で保存したり、ゲーム途中でも保存可。
同じゲームが試せるし、コツがつかめるので、
初心者におススメ。

2. 　　　カードの把握。

 このゲームには、
 カードのマークや数字が確かめられる機能がある。
 （カードの上で右クリックする。）
 ゲーム進行上で、最低限心掛けたいのは、
 出ているカードの把握だ。
 ゲームが進むと、カードのマークが見づらくなるが、
 カードの見落としをすれば、行き詰まりに陥ってしまう。
 それを防ぐのに、この機能が一助になるだろう。
 
 また、カード把握のために、初心者には、
 赤と黒に分けて積む方法も良いと思う。
 ４つのマークに分けることが最終的に必要だが、
 ひとまず、赤と黒に分けてあれば、
 マーク見分けも格段に容易になる。
 とても単純な方法だが、効果は絶大だと思う。
 ただもちろん、これは慣れない間の一時しのぎの方法。
 マークの見落としがない人には、このやり方は勧めない。

3.           数字並べとマーク揃え。
 
  結論から言うと、 マーク揃えは後からでもよい。
 ゲームルールとしては、
 数字順でマークを揃えて積むのが目標だが、
 このゲームでは、計104枚のカードを使うというのに、
 スタート時に自由なのは、たった１０枚。
 そこからどれだけのカードを
 自由にできるかが、勝負所だと察しが付くだろう。
 特に、初めからあるのに自由にならない裏向きのカード、
 この山を崩していかなくてはいけない。
 それができるのは、前にあるカードを移動した時のみ。
 つまり、ゲーム序盤でまず優先すべきは、カード移動。
 カード移動により、裏向きのカードの山を崩し、
 自由になるカードを増やしていく。
 マーク揃えは、その後でもかまわない。

4.　　       良い状態を探せ。

 カード移動が重要なのはわかったとはいえ、
 単純に、多量にカード移動ができても、
 後で行き詰ってしまうのでは、良い状態ではない。
 最終的にゲームクリアにつなげられたら、
 それが本当に良い状態である。
つまり、
 カード移動をし続けられれば、良い状態という事だ。
 
 最良の状態をキープするには、
 最良のカード移動を選択し続けなくてはいけない。
 もし、誤ったカード移動をしたと思ったら、
 何手か戻すことを何度も行い、やり直してみる。
 「元に戻す」機能をどんどん活用するとよい。

５.　　 空き列。
カードの山を崩して空になった列は、
このゲームに欠かせない。
毎回毎回、難しいカード並びが出てくるし、
それを解くには、カード移動も複雑さを増す。
複雑な移動は、空き列が無ければなかなかできない。
より複雑なカード移動を可能にするために、
できれば、１ヵ所より２ヶ所の空き列がほしい。
複雑なカード移動の具体的な仕方は、先にも紹介した、
【動画解説編】の動画　が参考になるだろう。

 ところで、空き列作りについてだが、
 躍起になって空き列を作ろうとしなくても、
 ゲーム展開がうまく運べば、自然とできてくるようだ。
 逆に言えば、ある程度の段階までに空き列が作れなければ、
 そのゲームはもう失敗しているのかもしれない。


 空いた列を使って、カードを移動。








右端列のマークを揃えて、
後ろのカードをめくる。

 






  少し慣れた中級者向けの解説は、こちらへ↓

http://temtem.blog.shinobi.jp/Entry/100/