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この仮説、明日には証明されるかもしれません。。。。
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出っ歯や歯並びの悪い事が、
大病につながることを前回の記事で書いた。
では、その悪い状態を避けるには、どうすればよいか?
それは、

歯の治療時に、十分注意すればよい。
特に、上前歯4本の裏側を削らないように注意しなくてはいけない。

上前歯は、一見、薄い板状に見える。
歯の先は確かに板状なのだが、
途中から変形して、円筒状になっている。
また、板状に見えるためため、裏側も平板のような形状かと思うが、
そうではない。
途中から円筒状で、しかも、まっすぐな板状ではなく、
他の歯と同様に、でこぼこがある。

この上前歯の裏側のでこぼこは、大変重要な役目を負っている。
その凹み部分によって、下の歯が当たる位置が定位置になる。
つまり、上前歯の裏側の凹みによって、
上下の歯がいつも同じ位置で当たるように調整される。
上下の歯の位置が同じという事は、
上下の顎の位置のずれを防ぎ、
顎が左右前後にゆがまないように調整しているのだ。

しかも、この凹みの役割はそれだけではない。
下の歯は、上の歯の真芯に当たるようになっている。
そのため、上の歯が前に跳び出すことを防ぐし、
下の歯が上前歯の凹みに引っ掛かることによって、
少し内側へ引っ張る力が働く。
上下の歯はお互いに力を掛け合って、自然と、
外へ倒れないように助け合っている。
内側へ倒す力が働くことによって、
歯が隣の歯と強くおしくらまんじゅうをし、
強い歯並びを形成するのだ。

それらすべて、上前歯4本の裏側にある、凸凹の働きによるものなのだ。


歯科医で治療を受ける時は、
上前歯の裏側を削らないように、十分注意しよう。
また、どうしても削ってしまう時は、
そこをセメントで埋める時に、下の歯を軽く噛み合わせて、
凹みを再現させるようにしよう。
それによって、
あなたは長生きできる。また、美男美女のままでいられるのだ。

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