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この仮説、明日には証明されるかもしれません。。。。
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この記事では、今一度、ゲームの性質について述べようと思う。

実は、この記事を書いているのは
一連の他の記事を書いた後だ。
これまでの記事で、コツについて述べてきたが、
その総まとめを書こうと思う。
だから、
この記事に気づいた人は、ラッキーかもしれない。


<ゲームの裏側に隠されているものとは?>

このゲームをかなりの数こなしていくと、
様々なことが分かってくる。
ゲームの性質、鍵となるようなことが見えてきて、
それらについては、既に他の記事に書かいてきた通りだ。


ところで、
そういったゲームの事自体以外に、
あることに気づかなかっただろうか。


<コンピューターのゲーム>

このゲームは、途方もなく難しいと感じることがある。
非常に難易度が高いと感じる時がある一方で、
偶然あっけなくクリアできたりと、バラつきがある。
そのためか、恐らくクリア不可が多分に含まれるような、
運頼みのゲームではないかと感じる人も多いだろう。
しかし実は、このゲームは
どのパターンもクリアできると推測できるのだ。



104枚もの多くのカードを使うこのゲーム、
それを正しい順にすべて並び替えて、
最終的にゲームクリアに辿り着ける、
しかもどのパターンもクリアできるという事になると、
でたらめにカードを並べてあっては不可能である。
カード並びは意図的に決められているという事になる。
つまり、どのような順でカードが並ぶのかを決めた、
「パターン作成者」が存在すると推測もできる。
このゲームはパソコン上のゲームであるが、
ゲームパターンそのものは人間が作っている、
そう推測できるのだ。

(全ゲームがクリアできるという根拠は、
例えば、ゲームのパターンがあるという事。
XP対応のフリーソフト(「SSEditor」)で、
ゲームパターンに番号をふって、
何度も呼び出すことができるものがある。
つまり予め誰かが作ったパターンがあるという事だ。
このソフト、XP以外の対応も作ってほしいものだ。)




<裏の裏>

一連の解説記事で述べてきたとおり、
このゲームにはいくつかのコツが発見できた。
今回の記事を読んでいる人は、
それらのコツを既に身につけてきたことだろう。
それらを身につけた上で、もう一歩先に進むため、
こんな考え方があることを紹介しようと思う。



重要なことの一つとして思うのは、
先に述べた作成者の存在だ。
ゲームに慣れた者であれば、きっと、
ゲームがスムーズに進むパターンにも
気づいてるだろう。
しかし、作成者が考えることは、
面白く難しいゲーム展開になるパターンにすること。
スムーズなゲーム展開とは逆の状態になるように、
彼によって、人為的な操作が加えられて、
より難しいゲームに仕上げられているのだ。

だから、ゲームクリアしたければ、
単に良い状態の維持に注力するだけでは不十分。
彼が複雑な罠を仕掛けているから、
いつも有効だったコツも、全てに通用するとは限らない。
これまで説明してきたことの真逆も試す必要がある。
どうしても埒が明かない時、そんな時は
彼に裏をかかれている場合が考えられるのだ。
相手の意図を推測・解読し、
最も有効なゲーム展開に近づけるかどうか、
それがこのゲームの真髄ではないだろうか。


<難しいパターン>

更に付け加えたい。
このゲームでは特に、ある法則の存在が重要のように思う。
それは、運命の分かれ道がほぼ確実に作られていること。
ある時点で、必ずしなければならない手、
もしくは、絶対してはならない手が隠されている。
そのことにすぐに、もしくはそのすぐ後で、
気付けられればよいが、気づきにくいような
仕組みづくりまでがされているようだ。

その分かれ道が何手目にあるのかは、
もちろんパターンごとに違っているが、
ゲーム冒頭の10手目以内であることが多いようだ。
多くのカードを使い、ゲーム展開も無限にありながら、
そんなごく初めの部分で、
勝敗が既に決まってしまうなんて。
ゲームの難易度が高くなるのは至極当然だろう。

運命の分かれ道の1手、その手を見つけられれば、
恐らくすべてのカードめくりができ、
ゲームクリアができるに違いない。


<最後に>

あるブログで「これまですべてクリアしてきた」と
書いている人を偶然見かけた。
その人によれば、かなり時間が掛かる場合もあるが、
クリアできなかったことはないとのことだった。
それを見てから後、自分で実際にゲームをしてみて、
やはり、全てのゲームがクリア可能かもしれないと思った。
長い期間、切り札になるようなコツは見つからないまま、
暗中模索の期間を経て、やっとの思いで、
幾つかのことに気付くことができた。
常々、思った以上に難しいゲームだと思い知らされた。

全ゲームクリアに向けて、これまで様々な話をしてきた。
だが、実はこれでもまだ、話してないコツもあるし、
それ以外の方法も、もっともっとあることだろう。
それはこの記事を読んでいる方ならば、
きっと、自ら発見されることだろう。
そして、いつか、あなたが自分の力で、
スパイダーソリティアの完全攻略に辿り着くことを願う。

(2013年2月末日)
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